2007年07月31日

タクシーの中で出産!(その4)

タクシーの中で出産!(その3)のつづきです。


5 産まれちゃった!

「どうやって産むか」は本で読んでイメージしていたけれど、

「産んだ後どうするか」ってのは、どこかに書いてあったっけ・・・?

と考えていると、幸運にも1冊だけ、
カンガルーケアの方法が書いてあった本を思い出した。確か、

母体より下に赤ちゃんを置くと臍の緒に血液が逆流してしまうので、赤ちゃんを母体の上に置く。
上半身裸になってお母さんの体温で直接赤ちゃんを温めてあげる。

みたいなことが書いてあったような…。

とりあえず、夫に赤ちゃんを取り上げて胸に乗せてもらい、ありったけのバスタオルをかけた(夫はこの時の記憶がまったくないらしい)。

羊膜は剥がした方がいいのかな?と考えていたら、ヌルヌル動く間に自然に破けて「ゲホッ」と息をしている。ときどき目を開けたりして・・・。

ちゃんと生きてる〜!

しかし、タクシーの運ちゃんは動揺しているのか(そりゃそうだよね)、
最後の最後で道を間違えて一通に…。
あぁ、病院は目と鼻の先なのに・・・。

でも、とってもいい運ちゃんで、交番のお巡りさんに逆走させてくれと直訴してくれた。
迂回するのすんごく大変だもんね、ここ。

ところが!お巡りは「それはちょっと…。」とか言っちゃって!
「赤ん坊産まれちゃってんだよ!」と運ちゃんに怒鳴られて、
「ちょっと上の者に聞いてきます・・・」だって!

情けない!!

窓全開で交渉してたから車内がすっかり冷えちゃって、
うちの子になんかあったら絶対あいつを訴えてやる!と心に誓い、大急ぎで迂回してやっと病院に到着。

タクシーの中で助産師さんに臍の緒を切ってもらって別々に運び出され、母子ともに無事入院。

分娩室で後処理をしてもらっていると、
さっきまで青黒かった赤ちゃんがピンク色になってバタバタ動いていた。
抱かせてもらってオッパイを吸わせると、グビグビと力強く吸ってくれて・・・。

あ〜、よかった!!

赤ちゃんは2364グラム(これじゃあ、ツルンと出てきちゃうよね)。
低出生体重時だけど37週を超えているので、単に小柄というだけで全く問題なし。

分娩所要時間1時間19分の大安産でした!

週末の1ヶ月検診では、体重が1キロ以上増えていて、すこぶる元気。
あんなチビだったのに、すごいパワーで自分からこの世に出てきたんだもんね、当然と言えば当然ですな。
この子の生命力を信じて、これからも楽しく育児していこう〜!


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posted by まめつぶ at 07:16| Comment(6) | TrackBack(0) | 出産・育児体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして♪
ブログ村から来ましたっ!

すごいタイトルだったので仕事そっちのけで読んじゃいましたよ。。。

ご出産おめでとうございます O(≧∇≦)O

私も2人目妊娠8ヶ月なので
人事とは思えず
カキコしてしまいました( ̄ー ̄)ゞ
Posted by りーまま at 2007年07月31日 09:04
はじめまして。chieといいます。
昨日3のお話まで読ませてもらっていたので、どうなったのか続きがよみたくて気になってました(笑)

すごいです〜〜!「世界仰天ニュース」みたいな体験ですね(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)

しかしママさんの冷静さとダンナサマ・運ちゃんの動揺のギャップに笑ってしまいましたが、スゴクリアルな文章でドキドキしながら読みました☆

母は強し!ですよね。
私は初産で妊娠7ヶ月にはいるところですが・・・出産は未知の世界なのでドキドキです(;゜∀゜)=3
落ち着くことが大事ですよね・・・できるかなあ(^^;)

長文でおじゃましました☆
Posted by chie at 2007年07月31日 09:50
りーまま さんへ

コメントありがとうございます〜!
2人目妊娠中ですか!暑い夏に妊婦って大変そうですよね〜。

経産婦はお産の進みが早いわりに緊張感がないので、
こんな思いがけないことが起きてしまうのでしょうか。
りーままさんも気をつけてくださいね!

お仕事しているなら、もうすぐ待ちに待った産休ですね!
私は産休中、これでもか!ってくらい遊びまわってました。結構それが安産の要因だったかも…。
無理は禁物ですが、適度に歩き回るのはいいみたいですよ。

暑くなりますが、身体を冷やさないよう、汗だらだらでがんばってください〜!
Posted by まめつぶ at 2007年07月31日 12:53
chie さんへ

コメントありがとうございます〜!
いや〜、我ながら、自分の冷静さに驚いちゃいました。
ホント、母の本能ってやつですかね〜。

入院中、助産師さんが言っていたのですが、安産になるか難産になるかは
9割方母親の精神状態で決まるそうです。
お母さんが緊張していると、どんどん産道を締め付けちゃってお産が進まず
予期せぬ事態に発展したりするそうです。

私も初産のときは、「何で私、こんな目に遭わなきゃいけないの〜!」
って感じでガチガチになっちゃって全然だめでした(だから帝王切開になっちゃったんですね)。
赤ちゃんの存在なんて全く意識できなくて、自分のことばっかり励ましていた気がします。

お産は赤ちゃんと2人の共同作業なんだって思うと本当に楽ですよ!
残りの妊婦生活も、リラックスして楽しんでくださいね!
Posted by まめつぶ at 2007年07月31日 13:12
ハジメマシテ!blogPeopleからお邪魔しましたYukaと申します。
衝撃的なタイトルで切迫した状況なはずなのに、まめつぶさんの冷静さに思わず笑ってしまいました(ごめんなさい、悪い意味じゃなくて)
何はともあれ、元気な赤ちゃんが無事に生まれて本当に良かったですね!!

「本って読んでおくべきだなぁ〜」と実感しました。私が同じ状況だったら絶対パニックになるのは間違いナシです。。。初めての妊娠で現在30週、本らしい本は全然読んでないので反省。勉強せねば・・・デス(-_-;)
まめつぶさんの「赤ちゃんと一緒にがんばろう。赤ちゃんが苦しくないように深呼吸してみよう。狭いところを通っている赤ちゃんがゆっくり出てこられるようにしよう」の3つの言葉、私も脳裏にやきつけたいと思います。頑張らなきゃ〜!
Posted by Yuka at 2007年09月20日 23:47
>yuka さま

こんにちは〜。コメントありがとうございます〜!

本当に何事もなくてよかったです。
私もいわゆる妊娠・出産本が苦手で内田春菊の漫画や(「私たちは繁殖している」)
マニアックなナチュラルバース本しか読んでなかったので本当にラッキー!
あの本を読んでなかったら…と思うとぞっとします。

あんまり真面目な本読みすぎて身構えちゃうとかえってよくないって助産師さんも言っていたので、
妊娠30週から読むならノーテンキ妊婦本がオススメですよ。

近々息子の時の出産体験記もアップする予定です。
こっちは反面教師的に参考になるかもしれません。
ホント、全然息子のことを考えてあげられなかったので…。

何はともあれ、今は旦那さんとワンちゃんとのゆったりした生活楽しんでくださいね!
ときどきブログに遊びに行きます〜。
Posted by まめつぶ at 2007年09月21日 10:01
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