2014年12月01日

写真絵本『食べているのは生きものだ』

かなり気が早いのだが、来年度のブックトークのテーマを
「命」に決めていろんな本を読んでいる。
どうしても紹介したい「命をいただく系」の本をアレコレ読んだのだが、
どーもピンと来るものがなくて困っていたら、facebookで姉がこの本を紹介していた。

食べているのは生きものだ [ 森枝卓士 ] - 楽天ブックス
食べているのは生きものだ [ 森枝卓士 ] - 楽天ブックス

「コレよさそう〜!」とコメントしたら早速送ってくれた(いつもサンキュー、お姉さま〜)。

この本は、できれば一人読みしてほしいなーと思い、
さりげなーくリビングの片隅に置いておいたら、最初に手にしたのは娘(小1)。
テキストの分量が少ないし総ルビつきなので平仮名が読める子は問題なく読める。
写真をじっくりと眺めながら時間をかけて読んだ後、本をパタンと閉じて
「ママ、私、今日から絶対にご飯を残さない!」と高らかに宣言。

続いて遊びから帰ってきた息子(小5)も熟読。
「なんでマグロの解体ショーはあるのに、牛や豚の解体ショーはないんだろう?」
と聞いてきたので、「なんでだと思う?」と子どもたちとディスカッション。
「血がいっぱい出るからかな」「臭いからかな」と想像する子どもたち。
私は、以前映像で観た牛の屠殺シーンを思い出し、
殺されることを悟って死にもの狂いで抵抗することや
恐怖とあきらめに怯える目にひるんでしまい、
しばらく肉が食べられなかったことなどを話した。

続いて、
「そもそも、魚でも解体を見世物にするのはどうなんだろう?」
「人間は食物連鎖の頂点にいるの?」
などなど、いろんな話ができてすっごく充実。

この本には答えなんて一つもない。
ただひたすら、「私たちが食べているのは生きものです」
という事実がいろんな国のいろんな食材で語られるのみ。
そして、それがすっごくいい!

ご飯が食べられなくなるようなラインをギリギリ回避しているけれど、
しっかりと現実を見せてくれるバランスが絶妙。

「命をいただく系」の一押し本はこれに決定〜!



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posted by まめつぶ at 13:20| Comment(2) | TrackBack(0) | こだわり絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まめつぶさん、こんにちは。読み聞かせ、一からやり直し中のじゃがりこです。毎晩3冊位の絵本の読み聞かせを始めたことで、色々な良い変化が訪れ、読み聞かせの力を感じています。と同時に、自分は本が好きなくせに、絵本の力を軽んじていた自分を悔いています・・・。
この2か月間、自分なりに「良い絵本」をセレクトしながら、図書館で借りてきた本を120冊読み聞かせしたところです。その中から子供たち(5歳男・9歳女)が何度も読みたい!といった本を選んでもらい、6冊ほど購入することに決定。その中の一つは、まめつぶさんのブログで紹介されていたことがきっかけで借りてきた「なつねこ」でした。私もこの絵本すごく好きになりました。ご紹介頂き感謝しています。
ところで、まめつぶさんのお子さんたちが5−6歳の頃、お子さんたちがすごく好きだった本、あるいは、今でも思い出に残っているような本がはどんな本でしたか?参考までに教えていただけたら嬉しいです。
Posted by じゃがりこ at 2014年12月02日 16:02
じゃがりこ さま

嬉しいご報告ありがとうございます!
わずか2ヶ月で120冊読み聞かせってスゴすぎます〜!!
そりゃぁ、いい影響がいろいろ出るでしょうね〜!母力凄いです!
購入決定した他の5冊がなんなのか、気になります〜!!!

子どもたちが年長の頃好きだった絵本は記事にしてお知らせいたします〜。
Posted by at 2014年12月03日 16:05
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